短くてもOK!自分でやる七五三のヘアセット【3歳 女の子】

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
3歳の七五三のヘアセット育児

七五三の3歳児のヘアセットを自己流でやってみたので、画像付きでやり方をご紹介します。簡単に付けられる、つけ毛(ウィッグ)を使ったので、髪の毛が短い、少ない子でもできるヘアスタイルです。

今回紹介する方法なら、事前に1〜2回練習しておけば、当日もカンタンに再現できる方法なので、ぜひ試してもらえたらと思います。

七五三だけでなく、ちょっとしたお呼ばれや、パーティーなどでも使えるセットです。

慣れてしまえば、10分もかからずにセットが完了しますよ。

 

仕上がりはこんな感じ。

後ろ

髪飾りをつける前ですが、後ろのスタイル。つけ毛でとても華やかです。

3歳の七五三のヘアセット 後ろ

3歳の七五三のヘアセット

【画像あり】七五三セルフヘアセットのやり方

①髪を二つに分ける

髪の毛をしっかりブラッシングして耳の斜め上あたりでキレイに二つ結びにします。均等に分けられると仕上がりがキレイなので、頑張ってやってみてください。

ジグザグに髪を取っても可愛いですよ。

黒いゴムでキツめに、しっかりとめます。緩いと取れてしまうので、ここはしっかりと。

頭の中心がわかりずらい時は、首の中心を目印にするとキレイに分けることができます。

二つ結びをした3歳児

②つけ毛をつけるためのお団子を作る

ゴムをもう1本用意して、髪をまとめてお団子を作ります。これはつけ毛をつける芯になりますので、固めにしっかりとめてください。隠れてしまうので形状はどんなものでも大丈夫。地毛の毛先が飛び出ないようにまとめてください。もう片側も同じお団子を作ります。

地毛とつけ毛を絡めてもいいのですが、途中でほどけて落ちてしまったので、固めに軸を作ってその軸につけ毛をとめる方が、崩れなくてオススメです。

片方をお団子ヘアにしたところ

③つけ毛をつけます

ウイッグシュシュという、ゴムにカールした毛がついたものを使用しています。シュシュという名前の通り、使い方はシュシュと同じで難しくありません。髪を結ぶ要領で②で作ったお団子を芯にして、結びつけていきます。

シュシュウィッグを広げたところ

ウイッグシュシュのゴムの下につけ毛が入ってしまいますが、気にせずしっかり結びつけてください。つけ毛をつけたところ

④つけ毛を整えます

クシの持ち手の細いところで、ウイッグシュシュの下に挟まった毛を引き出します。左右のボリュームや高さをを見ながら、丁寧に整えていきます。

つけ毛をクシで整えているところ

⑤前髪のセット

ここで紹介するのは、半端な前髪の長さの子にお勧めの崩れない前髪です。長ければサイドに流してピンでとめるのが可愛いです。

前髪を取り、少し毛先の方でゴムでとめます。真ん中に穴を開けてゴムでとめた毛先を下から穴にくぐらせて、くるりんぱします。

前髪をくりりんぱするところ

くるりんぱすると前髪完成。

前髪完成

前髪が半端な長さなら、事前に切っておくのも手ですよ。

⑥髪飾りをつけて完成

あとは、お好みの髪飾りをつけて完成です。ゴムの根元にめがけて飾りのクシになっている部分をしっかり差し込みます。飾りは正面で見た時にキレイに見えるように整えます。ワイヤーの付いている飾りなら簡単に動かせます。

飾りのボリューム感は片側の飾りは大きく、片側は小さくなど、左右非対称にするとバランスが良いです。

七五三の髪飾りをつけたところ

七五三のヘアセットに使った商品

子供用ウィッグシュシュ

シュシュタイプのウィッグはササッと簡単に装着できるので、長く座れない子、スタイリングには大活躍。

ウィッグの毛色も何種類かあるので、地毛のカラーと合わせて選んでみてください。

子供の少ない毛を一生懸命巻いてボリュームを出すのは時間がかかって大変なので、必須アイテムです。

髪飾り

髪飾りを両サイドにつけるなら、最初から2点セットのものを選ぶとコーディネートを考えなくて良いので、お勧めです。パッチンタイプは装着も簡単です。

スタイリング剤

まとめ髪用のワックスを使うと、キレイな仕上がりに。

ウチの娘は頭を洗わせてくれないので、保湿クリームのニベアクリームをスタイリング剤の代用として使用しました。

ラメスプレー

今回は使いませんでしたが、七五三でラメスプレーをしている子が居て華やかで可愛かったのと、ちょっとつけるだけで美容室でプロにセットしてもらったような雰囲気になるのが良いですね。



タイトルとURLをコピーしました